2005/1/18

FFAスペシャル〜第45章〜
雪国へ・・・各駅停車と地下鉄の旅


出演
猫(内山修・石山恵三・常富喜雄)


ゲスト
大久保一久・大野真澄・川村ゆうこ

ナビゲーター
坂崎幸之助


渋谷・duomusicexchange



ライブは、1972年頃のビデオ上映による、「地下鉄に乗って」ではじまりました。
貴重な映像、目を凝らしてみました。

その後、ナビゲーターの坂崎さんが、猫のメンバーをステージに招きいれ、
各々の紹介がありました。
昨年夏頃に、再結成の話があり、9/12、名古屋の青春のグラフィティーコンサートで、
活動再会したそうです。




《猫》

片想いのブルース (詞/曲 田口清)

僕の庭 (詞/曲 内山修)

歩いていようね (詞 及川恒平/曲 内山修)


《大久保一久+猫》

カラフルな君 (詞/曲 大久保一久)

スイートベイジルの時とまた違った曲を
聞くことができてうれしかったです。

もっと聞きたいと感じながら、
大久保さんのコーナーになってしまいました。







猫時代の曲です。







《大久保一久》

ダンシングドール 

あとがき


《川村ゆうこ+猫》

風になりたい


mission of life



猫や、風で活躍した後、
現在、新ユニット「M」で、活動中だそうです。





数年前から、老人ホームなどで
ボランティアで、歌い始めたそうです。


レコードでしか知らなかった名曲を、
なまで聞けて幸せです。


人は誰でも、その人にしかできない事があり、
みんな大切な人なんだよ、
と自信をなくした人にむけてつくった
新曲だそうです。





《大野真澄+猫》

あなただけを (詞 常富喜雄/曲 大野真澄)

学生街の喫茶店

渚に残したもの (詞/曲 常富喜雄)


《大野真澄+坂崎幸之助+猫》

ラブソングはいらない


《猫+坂崎幸之助》

地下鉄に乗って

たどり着いたらいつも雨降り

ある雨の日の情景

各駅停車 (詞 喜多条忠/曲 石山恵三)

雪 (詞/曲 吉田拓郎)




お二人で、あおい輝彦さんに提供した曲です。
私が就職した頃、間寛平さんも、歌っていました。






《全員で アンコール》

500マイル

風に吹かれて

出発の歌









関係者席で聴いていたおけいさんも、
坂崎さんに呼ばれ、特別ゲストとして、
参加してくれました。


終演後、サイン会があり、猫のメンバーのみなさんと、ファンの歓談の場がありました。
期待以上の、素晴らしいコンサートで、楽しい、夜でした。
次は、手風琴 ねんねこコンサートで、常富さんの歌が聞けます。
楽しみです。


(浜ちゃんのコーナー)


猫コンサートに、おけいさん飛び入り
やっぱり私が書かねば。18日の渋谷道玄坂での猫のコンサートは
約300人のお客さん。そのうち8割は女性、前の番号でおじさんは私だけでした。
2列目に陣取り初めに昔の「地下鉄に乗って」のビデオが流れるとみんなの若いこと。
常富さんの格好はまるで山漁師のよう。
ボーカルは現在神戸でライブ喫茶をしている御守さんでは?
いきなりタイムスリップしましたが。
坂崎さんの軽妙な司会とセッションが楽しみを増幅しました。
元メンバーの大久保一久さん、常富さんプロデュースの川村ゆうこさん、
大野真澄さん。こんなつながりがあるとは思いませんでした。
川村さんも久しぶりでしたが元気な歌声を聴き(もっとも生歌は初めて)、
みんなが猫の再活動を祝いながらアンコールへ。
そこで坂崎さんが、おけいさんを呼ぶとすぐに登場。
2階の関係者席で観てたら呼ばれたと。
風邪気味だったそうで出発の歌、500マイル、風に吹かれて は全員で。
終わってからはサイン会。常富さんにあいさつし、また巣鴨でと。
例のごとく18きっぷで往復19時間の旅でした。
来月は往復バスでの予定ですが、大丈夫かな。
それではまた。失礼します。